夢×挑戦ブログ>夢×挑戦応援団夢×挑戦ブログトップへ

夢×挑戦応援団最新情報

カテゴリ

  • 新たな挑戦者を紹介!
  • ブログピックアップ
  • 参加者インタビュー
  • 団長のひとりごと
  • 著名人応援メッセージ
  • お知らせ

最近のトラックバック

« 7月24日~25日 メンテナンスのお知らせ | トップページ | 悪天候にもめけず勝ち取った感動! »

2007/07/20

参加者インタビュー第12弾~憧れの作業療法士まで、あと一歩!

『夢×挑戦ブログ』応援団のアライです。

毎回、ご好評をいただいている「参加者インタビュー」。第12回目は、『OTたまご ~ブルの日々~』のブルさんをご紹介いたします!ブルさんは現在、作業療法士(Occupational Therapist;略名OT)の学校に通う学生さんで、勉強に実習にと忙しい日々を送っています。そんなブルさんに、作業療法士の仕事や実習について、色々なお話をお聞きしました。
※下写真は、ブルさんの実習服。

ブルさんの実習服


――作業療法士になりたいと思ったきっかけを教えてください


ブルさん(以下、ブ):小学生ぐらいの頃から人の役に立つ仕事がしたいと思い、お医者さんや看護師さんなど、医療系の仕事に憧れていました。その頃はまだ漠然としたものでしたが、高校生になって進路を決める時に、担任の先生に将来は医療系の道に進みたいと相談したところ、これからはもっとリハビリが必要とされる時代になるだろうからと、作業療法士の仕事を紹介されたんです。リハビリにたずさわる仕事には、理学療法士(※1)、言語聴覚士(※2)などありますが、「患者さんと一緒に楽しみながら作業することによってリハビリを行う」という作業療法士の仕事に興味を持ち、やってみたいと思ったんです。
※1:身体的な障害を持つ人の基本的動作能力の回復を図るため、体操や運動等の理学療法を行う。
※2:音声・言語機能、聴覚等に障害を持つ人の機能の維持向上を図るため、各種訓練や援助を行う。


――作業療法士とは具体的にどのようなお仕事なのでしょうか?


ブ:身体や精神に障害を持つ方たちの動作や社会的適応能力の回復を図るために、陶芸、手芸、木工などの作業を通して手先を動かす練習や訓練を行います。さらに、お箸の使い方だとか字の書き方といった日常的な動作の訓練を行ったり、ご自宅のトイレが利用しにくければ住宅改修を行うなど、患者さんの生活の質を向上させるために、生活全般を考えて幅広くサポートするのが仕事です。


そのため、勉強の内容も作業療法についてはもちろん、解剖学、生理学といった医学的なものから生活環境に関するものまでと、幅広く勉強することになります。また、臨床実習で数週間病院に行くこともあります。


――つい最近も実習に行かれていたそうですね


ブ:今月の7日まで、9週間の実習で病院のリハビリセンターに通っていました。実際に患者さんを担当させていただいたのですが、患者さんとのコミュニケーションや治療を通して、自分の経験と知識の足りなさを痛感する毎日でした。言語障害のある患者さんとお話していても、その方の話していることがなかなか理解できず、もどかしい思いをさせてしまったり、認知症の患者さんの興味をひきつけようとしても、上手くタイミングがつかめなかったり…。あと、病院での業務が終わってからも、実習の内容をレポートにまとめたり、課題があったりと、夜もやることがいっぱいあって寝不足気味の毎日でした。


大変な反面、先生たちは尊敬できる方たちばかりでしたし、別の学校から実習にきた学生の子たちとも仲良くなって、励ましあったり情報交換したりと、楽しいことも色々とありました。


――夢は「作業療法士という職業を広く世間に知ってもらうこと」だそうですが


ブ:昨年実施されたリハビリ日数を制限する診療報酬改正などもそうですが、今、医療費を削減しようとリハビリ分野の見直しが検討されています。そのため、少し前まで数が足りないと言われていた作業療法士に対して、一部では逆に「必要ないのでは?」という声も上がってきているそうです。


作業療法士の仕事は、患者さんの生活の質を上げるために必要な仕事だと思うんです。その必要性を認識してもらうためにも、必ずプロの作業療法士になって、作業療法士とはどんな仕事なのかを多くの人に知ってもらいたいと思っています。


――夢を実現するために、一番重要だと思うことはなんですか?


ブ:とにかく体力です。実は、去年の実習中に体調を崩してしまい、今年の3月まで学校を休んでいたんです。患者さんを元気にする仕事なので、まず自分が元気でないといけないと思っています。


でも、その時はつらい思いをしましたが、今は病気をしたことは無駄じゃなかったと思っています。苦しい思いをしたことによって、患者さんの気持ちにより近づけるようになれた気がします。無駄じゃなかったというより、無駄にしてはいけないって感じですね。今は、何事もなく過ごしてきた自分よりも、一度病気をしてつまづいた自分の方が、もっと良い作業療法士になれるのではないかと思っています。


――プロの作業療法士として活躍する日が待ち遠しいですね


ブ:私は4年制の学校に通っていて、現在最終学年です。しばらくしたらまた実習が始まり、その実習を終えたら来年3月の国家試験に向けて勉強の毎日となります。国家試験に合格すれば、いよいよプロの作業療法士です。


実習は確かに大変でしたが、昨日できなかったことが今日できるようになったり、患者さんが「あなたがいてくれて良かった」と言ってくれたりと、毎日が小さな感動の連続でした。プロの作業療法士になったら、患者さんとの日々のかかわりの中で、また色々な出来事があるんだろうなと思っています。


作業療法士の勉強で使用している教科書の数々


作業療法士と聞いてもどんな仕事をするのかパッと思い浮かべることができませんでしたが、今回ブルさん色々とお聞きして、リハビリを必要としている患者さんにとって、とても大切な存在だということがよくわかりました。『OTたまご ~ブルの日々~』というブログも、作業療法士を目指す学生の奮闘記をつづることにより、作業療法士という仕事を知ってもらおうと始められたのだそうです。
※上写真は、作業療法士の勉強で使用している教科書の数々。


ブルさんには、ぜひプロの作業療法士となって、多くの人に作業療法士という職業の素晴らしさを伝えてほしいと思います。『夢×挑戦ブログ』では、今後もブルさんの夢を応援します。3月の国家試験がんばってください!みなさんもぜひ、ブルさんに応援メッセージを送ってくださいね。


『OTたまご ~ブルの日記~』

7月 20, 2007 参加者インタビュー |

投稿されたトラックバックは一時的に保留された後、公開されます。なお、誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的など事務局が不適切と判断したものについては掲載されない場合がありますのでご了承ください。

トラックバック一覧

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199627/15820974

この記事へのトラックバック一覧です: 参加者インタビュー第12弾~憧れの作業療法士まで、あと一歩!:

» 作業療法士とはどんな仕事? トラックバック 作業療法士の仕事
作業療法士になるためには、当然のことですが、作業療法士という国家試験による資格が必要になります。この作業療法士の資格は、国家試験に合格しなければ、得ることができません。国家試験を受けなければならない作業療法士という資格は、いったいどのようなものなのでしょうか?そのままですが、作業療法士とは「作業」を「療法」する「士」のことです。ここでの「作業」とは、毎日の生活を送るために欠かさず行なっている動きのことを指しています。またこの「作業」には、庭の手入れや趣味として行なう陶器作りや...... [続きを読む]

受信: 2007/08/03 22:12:32