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2007/08/24

参加者インタビュー第17弾~そばの普及とそば打ちの技術の向上を目指して

『夢×挑戦ブログ』応援団のアライです。

第17回目の「参加者インタビュー」は、『たかさご会』の徳本理一郎さんをご紹介いたします。徳本さんは、江戸前そばの普及とそば打ち技術の向上を目的とした「たかさご会」の事務局長を務めておられます。そんな徳本さんに、そばの魅力や「たかさご会」の活動内容、これからの夢について、色々なお話をうかがいました。
※下写真は、徳本さんが手打ちした十割そば(左)と卵切り。

徳本さんが手打ちした十割そば(左)と卵切り


――そば打ちを始めたきっかけをお教えください


徳本理一郎さん(以下、徳):そば打ちを始めたのはかれこれ6年くらい前になります。自宅近くに都内でも有名なそば店があって、そこのご主人の打ったそばに感動したのがきっかけです。そこのそばは江戸前そばで、そば粉と水だけで打った「十割そば」なんですが、味、食感、香り、すべてにおいてこれまでに食べたことのない美味しさでした。十割そばは、そば粉自体の味を生かすために小麦粉や山芋といったつなぎを使用しないため、モゾモゾして食べにくいという人もいますが、その店の十割そばはそういった意見を払拭してしまうほど美味しく、まさに目からウロコでした。


それからそこの店に頻繁に通うようになり、ご主人とも親しく話すようになるうちに、ご主人がカルチャーセンターのそば打ち教室で講師をされていることを知って、私も教室に通うようになったんです。だからそこのご主人は、今では私の師匠でもあるわけです。


――徳本さんの夢についてお聞かせください


徳:以前から「仕事を離れ、個人として社会とどう関わって行けるか」と考えていたんですが、師匠の打つそばに出会ったことにより、江戸前の手打ちそばを貴重な日本の文化としてとらえ、その技術を深めることにより、社会になんらかの貢献ができないかと思うようになりました。


現在は、そばの普及とそば打ち技術の向上を目的とした「たかさご会」を運営しています。2年前に師匠と相談して、そば打ち教室の生徒さんたちやOBの方たちとの交流を深めるために結成したものです。主にそば作りやそば打ち合宿をしており、今では70~80名の会員がいます。私は事務局長を務めさせていただいており、「たかさご会」のブログも結成時に私が作って管理人として運営しています。


――そば打ちだけでなく、そば作りもされているんですね


徳:東京都西多摩郡の檜原村で畑を借りて作っています。そばは稲作をしていない土地で栽培した方が美味しくできるんですが、檜原村で借りている畑はまさに山間部の手つかずの土地なんです。また、朝夕の寒暖の差や、水はけの良い土壌もそばの栽培に適しているので、美味しいそばを育てることができます。そばは、毎年8月頭から後半にかけて種をまき、11月頭頃に収穫します。収穫したそばの実は脱穀・製粉した後に、参加者に分配されます。また毎年恒例の1泊2日のそば打ち合宿では、みんなでそばを打ち、お互いに批評しあってるんですよ。


――今はちょうどそば作りに励んでおられる最中なんですね


徳:そうです。畑作業は肉体的に結構ハードな時がありますね。地元のお年寄りの方たちは、くわを巧みに使って耕しているのですが、私などは素人なのでついつい力任せにくわを振ってしまうため、よけいに疲れてしまうようです。反面、土いじりはストレス解消になっています。もともとは土いじりは苦手だったのですが、自然の中で体を動かす機会もあまりありませんので精神的にリフレッシュできるようです。もちろん、自分で作ったものを収穫できるという楽しみもありますね。


――夢に挑戦し続けていく中で得られたものはありますか?


徳:やればやるほどそば打ちの奥深さがわかってきました。そばは、素材となるそば粉はもちろん、その日の気温や湿度などで、微妙に打ちあがりが変わるんです。同じそば粉を使っても、この前は上手くいったのに、今日は失敗だったということもよくあるんですよ。そば打ちのコツは理屈ではなく感覚ですので、どんどんそばを打ってつかんでいくしかありません。


また、そば打ちを通して仲間が増えたことも財産となっています。「たかさご会」は、同じ趣味を共有する方々と有意義なネットワークを築ける場所となっています。また、畑を貸してくださっている檜原村のみなさんにはとても感謝しています。檜原村でお祭りなどがある時は、地元のみなさんへの感謝の気持ちを込めて、そば店を出店しています。なかなか好評なようで「今年も出しているんだね」と覚えてくれる方もいますね。


――今後はどのように夢に挑戦されていくのでしょうか?


徳:たかさご会の会員の中には、すでに地域ボランティアとして老人ホームなどを訪問し、そば打ちをしている方がいらっしゃいます。いずれは私もそば打ちを通して地域社会に貢献できればと考えています。


始めた頃はそばが上手くつながらず、太くて短いそばしか打てなかった私ですが、最近はみなさんに美味しいと言ってもらえるようになり、昨年の暮からカルチャーセンターのそば打ち教室の講師の依頼が来るようになりました。また、人に頼まれ出張そば打ちに出かけたりするようにもなり、あちこちでそばを打つ機会が増えてきています。でも、今後もそば打ち文化と技術を極めるという初心を忘れずに、精進していきたいと思っています。それと、これからはそばを中心に、その周辺の日本料理も作ってみたいと考えています。もともと料理は好きですし、以前はお寿司を習っていたこともありますので、いずれは懐石料理も作ってみたいですね。


檜原村でそばを収穫するたかさご会のみなさん。後列一番左が徳本さん


本文中ではご紹介できませんでしたが、『たかさご会』のブログには、そば打ち教室の様子も詳細に報告されており、胡麻そば、ヨモギそば、茶そば、卵切り、柚切りなどの「変わりそば」が紹介されています。そば好きの方は思わず食べてみたいと思う品々ばかり。ぜひ、みなさんもブログをご覧ください!
※上写真は、檜原村でそばを収穫するたかさご会のみなさん。後列一番左が徳本さんです。


現在、徳本さんとたかさご会のみなさんは、11月の収穫を目指してそば作りに励まれるとのこと。今年のそばの味はどうなるんでしょう?美味しいそばが収穫できることを願っております。「夢×挑戦ブログ」では、今後も徳本さんとたかさご会のみなさんの活動を応援していきます!


『たかさご会』

8月 24, 2007 参加者インタビュー |

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