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2007/09/14

参加者インタビュー第20弾~もっと次の瞬間を撮りたい!

『夢×挑戦ブログ』応援団のアライです。

ついに「参加者インタビュー」も第20回目を迎えました!今回は『Birrrds!!! 野鳥動物撮影記』のbirrrdさんをご紹介。大阪のご出身で現在は北海道に移住し、野鳥や動植物の写真を撮られているbirrrdさん。「写真が生活の中心」というbirrrdさんに、写真を撮り続ける原動力や野鳥たちの魅力などについてお聞きしました!

鶴居村のタンチョウ


――大阪から北海道に移住されたきっかけをお教えください


birrrd(以下、b):今から15年くらい前、大学生の時に北海道に旅行に来ました。旅行といっても観光ではなく、当時山岳部に所属していて、冬山登山の訓練として野宿旅行に来たんです。雪山で露営(※)する際、雪の斜面を掘って雪洞(せつどう)という穴を作るんですが、それを雪の降り積もっている酪農家の方の庭先に掘らせてもらって、そこで寝泊まりしながら2週間ほど旅しました。酪農家の方たちは皆さん快く庭を貸してくれたんですが、夜になると3日に1回くらいの割合で「一緒に飲まないか」と家の中に招かれたので、完全な野宿旅行にはなりませんでした(笑)。でも、それで北海道は良いところだなと思い、就職先を北海道で見つけ、大学卒業後に移住しました。


※テントなどを使って野外で寝ること。


――写真は北海道に行かれる前から撮っていたんですか?


b:高校、大学の頃は本格的なカメラを買えませんでしたから、コンパクトカメラのちょっと良いやつを使って撮影するぐらいでした。山岳部なので山とか木とか撮っていましたね。今のように鳥や動植物を撮るようになったのは、北海道に来てから5年目ぐらいの冬にタンチョウ(ヅル)と出会ったのがきっかけです。北海道には、冬にタンチョウにエサをやる公式の給餌場が3ヶ所あるんですが、そのうちの1ヶ所で初めて野生のタンチョウを見たんです。野生のタンチョウなんて滅多に見れるものではないと思う人も多いかも知れませんが、それがもう目の前にいるんですよ。「タンチョウってこんな風に飛んでくるんだ」「こんな風に餌を食べるんだ」と、すごく良いものを見れた気持ちになりました。


翌年の春には本格的なカメラを購入し、鳥や動植物を撮影するようになりました。僕の家の近所には幸いなことに大きな湿原があり、渡り鳥も多くやってくるんです。仕事は高校の英語教師をしているんですが、平日も野鳥の撮影をしたいので、今は定時制の高校に勤務し、午前中はほぼ毎日撮影しています。今ではすっかり、写真が生活の中心になっていますね。


――野鳥の写真を撮り続ける中で挑戦している夢を教えてください


b:夢と言うには具体性に欠けているかもしれませんが、楽しみながらも厳しく、野鳥や動植物の姿を撮影し続けられればいいなと思っています。あと、撮った瞬間に手ごたえを感じた写真って、何年経ってもその時の感激や驚きを覚えているものなんですが、そんな気持ちを見た人にも同じように感じてもらえるような写真を撮っていきたいですね。


――これまでに一番感動したこと、印象的だったことをお教えください


b:マガンが春の渡りの時に見せる姿です。マガンは渡り鳥で、夏はロシア、冬は日本の宮城県などで過ごします。北海道はマガンが春と秋に渡る時の中継地点で、家から10分のところにあるウトナイ湖や、約100km離れたところにある宮島沼にも集まります。マガンは春の方がより集まるんですが、宮島沼は特に圧巻で、あまり大きくない沼に6~7万羽が集まり、沼一面がマガンで埋まってしまいます。それが毎日、エサを求めて夜明け前に一斉に飛び立つんですから、鈍い爆発音のような音が何十秒も続いてすごい迫力です。実際に見たら誰でもすごく感動すると思いますよ。僕も、もう何度も見ていますが毎回感動しています。


――野鳥の姿を撮り続ける原動力は何だと思いますか?


b:写真を撮る人の多くがそうだと思うんですが、「自分が撮った直後、もしかしたら明日、もしかしたら来年の方がもっと良い写真が撮れるかもしれない」「Aという場所よりも、Bという場所よりも、Cという場所の方が良く撮れるかも」と、常に「今撮ったものよりも、次の瞬間、次の場所の方がもっと良い写真が撮れるかもしれない」と思ってしまうんですね。そういった「もっと次に行きたい」という気持ちが原動力になっていると思います。


――今後はどのように夢に挑戦されていかれるのでしょうか?


b:北海道を拠点にしつつ、極地や砂漠などの厳しい環境で生きる野鳥たちの姿や、実際に目にする以上にきれいで迫力のある可愛らしい野生動物の姿を撮っていきたいですね。今年の冬には亜南極圏にあるフォークランドにいく予定です。これまでにコスタリカやアメリカ、パレスチナ、アラスカ北極圏などに撮影に行ってきました。コスタリカやアメリカ南部は、鳥の種類が豊富で、熱帯特有の派手な色彩の鳥がたくさんいるんですよ。適度に都市化が進んでいるため撮影もしやすいので、もう何度も足を運んでいます。フォークランドも遠い国ですが、気に入ったら何度も足を運んでみたいですね。


タンチョウもマガンも何度撮っても飽きませんが、鳥を撮影するのに良い場所をもっと見つけていきたいですね。もし、北海道よりも良い所があったら、大阪から北海道に来た時と同じように移り住むこともあるかもしれません。


宮島沼のマガン


北海道やコスタリカの野鳥や動植物の写真が満載のbirrrdさんのブログ。可愛らしい写真、迫力のある写真、どれも絶妙な瞬間を押さえた写真ばかりです。ほぼ毎日写真を更新されているとのことですので、ぜひ皆さんも『Birrrds!!! 野鳥動物撮影記』をご覧になってください!


タンチョウやマガンなどの北海道の野鳥たちや、コスタリカやパレスチナでのエピソードなど、楽しいお話を色々と聞かせてくださったbirrrdさん。今後は北海道だけでなく、世界各地の鳥の写真もさらに増えていきそうですね!「夢×挑戦ブログ」は、これからもbirrrdさんが素晴らしい写真を撮り続けることを応援していきます!


『Birrrds!!! 野鳥動物撮影記』

9月 14, 2007 参加者インタビュー |

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