参加者インタビュー第30弾~東京国際女子マラソンですべての力を出し切る!
『夢×挑戦ブログ』応援団のアライです。
「参加者インタビュー」も第30回目を迎えました!今回は『Let's Run With こうめ』のこうめさんをご紹介!ベテランランナーのこうめさんは、11月18日の東京国際女子マラソンに参加!折しも大会直前に行われたこのインタビューでは、こうめさんの大会にかける想いや夢について色々なお話をお聞きしました!
※下写真は、昨年の東京国際女子マラソンでのこうめさん。
――マラソンを始められたきっかけをお教えください
こうめさん(以下、こ):20歳の時、会社の同僚に無料で参加できる女子マラソン大会に誘われたのをきっかけに、5kmや10kmといった気軽に参加できる大会に出場するようになりました。東京国際女子マラソンが始まったのもちょうどその頃で、ジョイ・スミスさんというイギリスの選手を見て、「私もいつかフルマラソンを走ってみたいな」と憧れていました。とはいえ、当時は出場するともらえるお土産が目的で、ほとんど練習もせずに参加していたんですが。
――フルマラソンに参加されるようになったのは、いつ頃でしょうか?
こ:初めてのフルマラソンは、30歳の時。ホノルルマラソンに参加しました。芸能人がホノルルマラソンに参加するTV番組を見て、「これなら私も走れるかも」と思ってしまったんです(笑)。また、当時は一般の人が参加できるフルマラソンは、ホノルルマラソンぐらいしかありませんでした。それから、30代の間はハーフマラソンや10キロなど短い距離のレースに参加していました。
40歳の時に再びフルマラソンに挑戦してから、真面目に練習に取り組むようになったんです。練習すればもちろんタイムも伸びますので、もっといいタイムを出したいという欲も出てきて、積極的にレースに参加するようになりました。でも、仕事の忙しさなどで練習量が減るとともに、体重が増えていき、北海道マラソンでは途中で関門につかまったり欠場してしまうことが続きました。そこで、2004年の元旦に再び本格的に走ることを決意し、半年かけて体重を減らし、北海道マラソンに挑戦しました。そこで思いがけず良い記録だったのをきっかけにもっと練習量を増やすようになりました。昨年は、長年の夢だった東京国際女子マラソンに初めて出場し、3時間23分45秒という自己ベスト記録を出すことができました!
――これまでに印象的だったレースはありますか?
こ:やっぱり、昨年の東京国際女子マラソンですね。1回目から見てきた憧れのレースでしたので、今までで一番思い入れがありました。女性だけで走るというのも新鮮でしたし、スタート前に自然と、「みんなで一緒に頑張りましょう」という雰囲気になったのが良かったですね。お互いライバルのはずなんだけど、同志というか、同じ東京国際女子マラソンを目指してきた仲間という気持ちになりました。
あと、初めて参加した1997年のニューヨークシティマラソン(以下、NYCマラソン)も印象深いですね。その後NYCマラソンにのめりこんで、これまでに1997・98・99、2004年の4回出場しています。97年の初参加の時は、沿道の声援の多さもさることながら、100ヶ国以上の人が集まって走りますので、色々な国の言葉による声援が聞こえてくるという、他のレースにはない独特な雰囲気に圧倒されました。NYCマラソンに参加してから、一生懸命に走ろうという気持ちが出てきたような気がします。あのレースは、私の中で大きなウエイトを占めていますね。
――こうめさんの夢をお教えください
こ:今年一年の夢というか目標としては、3時間15分を切ることだったんです。3時間15分というタイムをクリアすれば、大阪国際女子マラソンや名古屋国際女子マラソンに参加することができるんです。今の自己ベストから縮めるのは大変だと思いますが、無理なことではないと思っています。でも、現時点での自分の状態などを考え、今は11月18日に開催される東京国際女子マラソンで、「自分のすべての力を出し切ること」に変えました(※このインタビューは11月18日以前に行われています)。昨年も、もちろん精一杯走ったのですが、終わってからしばらく経つうちに、まだ余力があったような気がしてきて、「もうちょっと頑張れたかな」と思うようになったんです。だから、今年は自分のすべてを出し切って走りたいですね。
――今年の東京国際女子マラソンへの意気込みは?
こ:東京国際女子マラソンには「国際の部」と「市民の部」があります。私が参加する「市民の部」は、他のレースで3時間30分という目標タイムをクリアしなければ参加できません。これまでは、その目標タイムをクリアして参加の申し込みをすれば、ほとんどの人が大会に出ることができました。でも、今年は155名の方が定員オーバーで参加することができなくなってしまったんです。東京マラソンと東京国際女子マラソンの一本化が検討されたことから、「最後の東京国際女子マラソンになるかもしれない」と言われるようになり、参加者が殺到してしまったんですね。
「市民の部」の出場者の選考結果がわかったのは、大会の1ヶ月前でした。選考されなかった方たちも、東京国際女子マラソンを目指して厳しい練習を積み重ね、目標タイムをクリアしてきたのに、さぞかし無念だったと思います。11月18日は、その方たちの分までしっかりと完走したいと思っています。あとは、レースに参加してみたいなと思っている女性たちに、「私も頑張ってみよう!」と思ってもらえるような走りができたらと思います。
――これからの夢をお教えください
こ:フルマラソンで納得のいくレースができたら、ウルトラマラソン(※1)やトレイルランニング(※2)といったフルマラソンとはまた違った世界を楽しんでみたいと思っています。納得のいくレースというのはタイムよりも中身なんですが、フルマラソンではまだまだやり残した宿題をやっている気分なので、それができたらウルトラマラソンやトレイルランニングにも参加したいみたいですね。
※1:フルマラソン(42.195km)よりも長い50kmや100kmといった距離を走るマラソン。
※2:登山道や林道などを走るランニングのこと。

11月18日(日)の東京国際女子マラソン直前に行われたこのインタビュー。今の心境は?とお聞きしたところ、「今からじたばたしても仕方がないので」と泰然とされていたこうめさん。当日は見事完走され、記録は3時28分02秒とのこと!おめでとうございます。そして、お疲れ様でした!
「走るのって楽しいよ」をコンセプトに始められたという『Let's Run With こうめ』。記事を読んでいると、なんだか自然と走りたい気分になってきます!すでにランナーだという方も、これから始めようと思っている方も、ぜひブログをご覧ください。「夢×挑戦ブログ」は、これからもこうめさんの夢を応援し続けます!
11月 22, 2007 参加者インタビュー | Permalink
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